音感を鍛える!耳コピのコツ

こんにちは、枡田咲子です。
耳コピしたいけど、『なかなか上手くできない』なんていうことありませんか?
今回は、耳コピがスムーズにできるようになるためのコツをご紹介します。
一言で『耳コピ』と言っても、何をどこまで聴き取るのかは人それぞれです。
この記事では、基本となる『メロディとコードの聴き取り』を中心に解説しています。
それでは、見ていきましょう!
メロディの耳コピ
歌のメロディや楽器のソロ(例:ピアノ・ソロ)のように、メインとなるメロディを聴き取ります。
まずは、短いフレーズ(数小節)を何度か聴いて、一緒に口ずさんでみましょう。
(楽器が弾ける場合は、楽器で音を探していってもOKです。)
正確に歌うことができれば、耳で基本の音は取れていることになります。
そして、ピアノやギターなど楽器を使って、実際に何の音が鳴っているのか音名を探していきましょう。
ちなみに、聴き取った音を楽譜(5線)に書き起こすには、また別のスキルが必要です。
楽譜に書き起こすためには、『聴音』のトレーニングを併せて行うと効果的です。
コードの耳コピ
コードを聴き取る時は、
コードが変わったなと感じる拍の頭を聴き取ります。(例:各小節の1拍目のベース音)
(多くの楽曲では1小節ごとにコードが変わることが多ため、まずは各小節の1拍目のベース音を聴き取るのがおすすめです。)
ベースラインを全てを聴き取る必要はありません。
メロディの時と同様、1小節または数小節を繰り返し聴き、ピアノやギターなどの楽器を使って、実際に何の音が鳴っているのか音名を確認していきましょう。
Tip:ベース音からコードを予測する
ベース音はコードの土台となる『ルート(根音)』を鳴らしていることが多いため、ベースを聴き取ることができれば、大体のコードが予測できるようになります。
さらに、曲のキー(調)や、そのダイアトニック・コードが分かっていれば、そこからもコードを絞りこむこヒントになることがあります。
Tip:基本のコード進行
以下のような『基本のコード進行』を覚えておくことも、耳コピの手がかりになることがあります。
- IV- V- I (例:F - G - C )
- II - V- I(例:Dm7 - G7 - C )
まとめ
今回ご紹介した『耳コピのコツ』は、
- メロディ:短いフレーズ(数小節)を歌い、楽器で音を確認する
- コード:コードが変わったなと感じる拍の頭を聴き取り、コードを予測する
私自身の実体験でもありますが、どうしても聴き取れない曲ってありますよね。
その時のトレーニングとしておすすめなのが、「楽譜やコード進行がすでに分かっている曲」を使った練習です。
まずは、楽譜やコード進行を見ずに聴き取りに挑戦します。どうしてもわからなかった部分を、後から確認します。答え合わせができるので、何が聴き取れなかったのかが把握できます。
また、スロー再生や音色を分離するアプリなどを活用するのも一つの方法です。速度を遅くすると聴き取れたり、音を分離すると気づけることがあったりします。
耳コピも聴音と同様で、コツが分かったからといって、すぐに上手くいくとは限りません。日々の継続的な練習を行うことで少しずつ上達していきます。
私自身も、はじめは難しいと思うことがありましたが、好きな楽曲を自分の耳だけでコピーできた時は嬉しいものです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

