こんにちは🎷枡田咲子です😃
今日は台風の影響がでてきていますが、大きな被害が出ないことを祈って。。。
そしてレポートが遅れてしまいましたが、
先月8月19〜20日に、『第３７回ジャパン・ステューデント・ジャズ・フェスティバル』が神戸文化ホールで開催され、高校生の部の審査員として参加させていただきました。
パンデミックが始まって以来、コンサート、ライブやイベント等は思うようにできない日々が続いてきました。
このステューデント・ジャズ・フェスティバルも同様、一昨年は中止、そして昨年はビデオ審査という形で行われました。
ようやく！！！3年ぶりの神戸文化ホールで学生のライブでの演奏が聴くことができとても嬉しく感動でした。
今まで当たり前だったことなのに、改めて生演奏の素晴らしさを味わうことができ感慨深い思いでした。
個人的に、
毎年、どのバンドがどんな曲を演奏するのかも楽しみなんですが、
密かに！？楽しみにしていることが、
パンフレットに書かれている各バンドのプロフィールを見ることです。
演奏後のインタビューも、ステージで演奏しているのとはまた違ったバンドの雰囲気が伝わってきたりと、バンドの個性がそれぞれあって、新鮮な気持ちになります。
この大会で少し印象に残ったことは、
思うように部活（練習）ができなかった、部員が集まらなかったなど、ちらほら苦悩が聞こえてきたこと、そして大半の学生がこの舞台に上がるのが初めてといったことでした。
コロナの影響は仕方がない、、、としか言えませんが、今まで普通にできるはずの経験が難しいという事態に心苦しい思いになりました。
その中でもよく練習してきた様子は演奏から十分に伝わってきて、今回は私にとっても少し特別なフェスティバルでした。
学生の皆さんはきっと、このコロナ禍でやってのけた経験が今後の長い人生で役に立つ時がくると思うので、今できることを引き続きコツコツと頑張っていってほしいと思います。
そうすれば、きっといつか身になるはずなので！！
今年のゲスト・バンド
そんな3日間にわたり行われた『第３７回ジャパン・ステューデント・ジャズ・フェスティバル（SFJ）』は、
ゲスト・バンドの演奏が毎日あるんです！！
初日は『モダンタイムズビッグバンド』。ジャズの発祥の町・神戸で結成37年を迎えるビッグ・バンドが登場です！
2日目は『広瀬未来＆SJF リユニオンビッグバンド』。日本を代表するトランペット・プレイヤー広瀬未来さん率いるビッグ・バンドで、SFJ 出身のプロミュージシャンで結成されメンバーのオリジナルアレンジを演奏！
最終日は、私が講師を務めている神戸・甲陽音楽＆ダンス専門学校からの講師バンド『KOYO Jazz Masters』と、『野々村明＆ザ・グローバル・ジャズオーケストラ with 宮崎隆睦（Sax）& 小柳淳子（Vo）』と２バンドの登場です！
いつも興味深いバンドばかりで、これも見どころの一つです！
さいごに、、、
今年は本当に無事開催できたことを嬉しく思います。
また、このような場に審査員として参加させていただき光栄です。
最近はコンポーザー・アレンジャーとして何かできないかな？と考えたりしています。
とりあえずは、私も日々昇進せねばと、ということで、、、
最後まで読んでんくださりありがとうございました✨
