電子ピアノってどうなの？ピアノとの違い、メリットとデメリット

こんにちは🍀枡田咲子です😃

長らく使っていた電子ピアノがそろそろ、、、って感じなので新しく買い替えをして、『実際のところ電子ピアノってどうなの？』について書いてみようかなと思います。

電子ピアノのメリットとデメリット、ピアノとの違いなどをピアニスト目線の見解で、といっても、用途や音の好みや感じ方は人それぞれなので、その辺りはご了承くださいね。

電子ピアノかピアノかどちらが良いのか迷っている方は、使う目的を明確にするとよいと思います。

それではみていきましょう！

電子ピアノのメリットとデメリット

私の電子ピアノの使う用途は、

• パソコンにつないで楽譜を作る
• 簡単な音源作り（音楽制作）をする
• 夜間など消音で練習する（少し音を確認する程度です）

というのが主な目的です。

あとコストもピアノと比べるとかなり抑えられます。

といっても、電子ピアノもピンキリなので、中にはピアノよりお高いものも。。。

メトロノーム機能や、録音機能があれば片手ずつの練習などにとても便利です。

それでは電子ピアノのデメリットは？

と当たり前のことのような、、、意外と少ないかもしれません。

ピアノタッチについて再現は難しいと思います。

ピアノは弦をハンマーで叩いて音を鳴します。そもそも電子ピアノと楽器の構造自体が違うのでタッチについては仕方ありません。

ピアノは楽器によっても（同じ機種でも）調律でタッチは変わります。

ちなみにうちのピアノは、以前は 441〜442Hz 辺りで調律してもらってましたが、最近は 440Hz で調律してもらっています。音も落ち着いて、私は重めのタッチが好みなのもあって気に入ってます。

ピアノのメリットとデメリット

ピアノの使う用途は、

• 練習するため

ということになってしまいます。

最近では楽譜販売のデモ演奏動画ではピアノ録音をしています。

ここはこだわりをもって、ピアノで演奏をしています！！

あと演奏を楽しみたいときは絶対ピアノを弾きます。

では電子ピアノと比べてピアノのメリットって？

あれ？少ない？

でもこの２点が圧倒的なピアノの魅力ではないでしょうか。

音についてはメンテナンスしていないと、ピッチがくるって電子ピアノの方が良いこともあります。

演奏技術次第で良い音にも良くない音（うるさい音）にもなりますが、、、演奏技術は『表現の幅が広がる』にもつながります。

タッチによって色々な音を出せるようになってきます。

電子ピアノが物足りないと思われる方は、表現の幅に思うところがあるのでは？と思います。

ではピアノのデメリットは、、、

って、どんどん出てきそうなデメリット、、、

置き場については、グランドピアノとアップライトピアノでもスペースが変わってきますし。。。

ちなみにグランドピアノとアップライトピアノとで、表現できる音の幅が変わってきます。

グランドピアノは、ハンマーを下から叩くのに対して、アップライトピアノは横からハンマーを叩きます。

つまりグランドピアノは、ハンマーを下から叩い後（鍵盤を押した後）にハンマーは重力で戻ってくる（速い）ので、打鍵（とくに連打）はアップライトより楽で、その分表現の幅にもつながります。

グランドピアノは大きいほど弦が長くなるため、こちらも音の幅が広がり表現できることが増えるんです。コンサートグランドは、コンサートや発表会の時に弾いて気分が上がる思い出があります。

ちなみにうちは、グランドピアノ（家庭用サイズ）です。部屋は６畳に置いて机とか本棚とか置いてスペース終了という感じです。冬は寒くなる部屋で（完全防音室じゃないのもあってか）、ピアノ内部に結露がたまる事件😱が起きました。冬になると低音で1日中暖房をかけてます。コスパはよくないですが、ピアノ魅力勝ちってことですね〜

まとめ

電子ピアノとピアノのメリットとデメリットを書いてみましたが、電子ピアノは優秀ですね！

あとは何をしたいかの用途によると思いますが、、、

という感じでしょうか？

ですかね〜。

ピアノにこだわりがある方へ、置くスペースについては電子ピアノとアップライトピアノでは意外と大差はないと思います。88鍵盤なので長さはほぼ同じになるので、奥行きと高さがどうかいった感じかもです。

最後まで読んでくださりありがとうございました✨