こんにちは🍀枡田咲子です😢
先日、偉大なるジャズピアニストのチック・コリア氏がお亡くなりになりました。
最近もSNS で活動している様子を拝見していただけに、突然のニュースでショックでした。
ジャズを始めた20代前半から、色々な曲を聴き、耳コピをしてCD と一緒に弾く練習をよくしました。
練習というより、かっこいいアドリブに憧れて、、、という感じです。。。
演奏はもちろんですが、曲も大変素晴らしく、たくさんの名曲を残しています。
そんなチック・コリアのアルバムをご紹介したいと思います。
The Chick Corea Electric Band
ジャズを始めた頃、どれを選べばよいかわからず買ってみたアルバムでした。そして、ジャズ初心者の私には理解不能でした。。。
しばらくジャズを学びもう1度聴いたときには、そのかっこよさに圧倒され衝撃を受けた記憶は今でも忘れません。
編成はシンプル、音数も多くはないのに、このサウンド!なんだよー!!
結局一番よく聴き、アルバムの半分以上は耳コピしたんではないかというくらい、大好きな1枚です!!
Swing している Got A Match?が一番有名でしょうか?
どれも好きすぎて好きな1曲は選び難いですが、King Cockroach の爽やかなハーモニーとノリの良さが好きです。タイトルはともかくwww (ギター・ソロもめっちゃかっこいいですよ!)
The Chick Corea Akoustic Band
エレクトリックとは対照のアコースティック・バンド。
ピアノからシンセまで、完璧に弾きこなせる人は少ないのではないかと思います。
このアルバムはピアニスト・チック・コリアの魅力が詰まった1枚で、スタンダード "枯葉"や名曲 ”スペイン”が収録されています。
Return To Forever
チック・コリアで欠かせないのがリターン・トゥ・フォーエヴァー。
リターン・トゥ・フォーエヴァーは、チック・コリアとベーシストのスタンリー・クラークとが中心となって結成されたバンドです。
1972年に発表された『Light As A Feather』には、スペインが収録されています。ピアノではなく、フェンダー・ローズ・エレクトリック・ピアノを演奏しています。
1972年って、、、私が生まれる前からこんな音楽を作っていたのかと思うと驚愕です。
今回はこの3枚をピック・アップしてみました。
何枚もあるアルバムから選ぶならやっぱり、チック・コリア好きの方なら絶対聴いたことのあるこの3枚になってしまいました。
数々の名曲、素晴らしい演奏を聴かせてもらえてありがとうと言いたいです。
I would like to say thank you to Chick Corea.
I do not forget your music.
R.I.P