DTMに音楽理論は必要なのか?

こんにちは🌸枡田咲子です😃

遂に!?DTM(デスクトップ・ミュージック)を始めました。

AI が発展してきている今日この頃、このままでは世の中に置いていかれるかもふと思い挑戦してみることにしました。

アナログ人間の私にどこまでできるのだろうか?

そして、お金がかかる。。。

ということはさておき、今回は DTM 始めてみて、音楽理論はどのように必要なのか?

個人的な感想ではありますが、

『作編曲家とは?』『作編曲家に必要こと』についてブログにしてみました。

ご興味ある方は是非ご一読ください!

作編曲家とは?

DTMもできないのに作編曲家なの?なんて言われてしまいそうな今日このごろ。

そして簡単にコンピュータを使えば曲なんて誰でも作れてしまいそうな時代になってきたのでは?なんて思います。

作編曲家と一括りにはしていますが、

  • 作曲家とは曲を創作する人のこと
  • 編曲家とは曲を編曲(アレンジ)する人のこと

で、作曲専門の方もいれば、編曲専門の方もいます。

作曲にしろ編曲にしろ、最終目的はその曲をどのように形にして聴衆に届けるか?

ということが重要になってきます。

かつてはプレイヤー(人)が演奏するに限られていましたが、近年ではコンピュータ技術の発展により全て人が演奏しなくても音楽を聴衆に届けることが可能になりました。

つまり音楽を形にする方法が、

  • プレイヤー(人)が楽器を演奏する
  • コンピュータで再現する

ということですね。

いつの日か AI が勝手に作編曲するってところも加わりそうですが、、、

作編曲家に必要なこと

作編曲家がどのように曲を形にするかで必要なことは少し変わってきます。

演奏することで音楽を再現する場合、

楽譜を作る必要があります。

楽譜を作るには、音楽理論の知識は必要不可欠です。そして演奏する楽器について(とくに音域)の知識も必要になります。

楽譜を制作した後、プレイヤーの確保、リハーサル、そして録音もしくはライブ・パフォーマンス(企画)という流れを経て聴衆に音楽を届けることになします。

DTM でコンピュータを使って音楽を再現する場合、

プレイヤーの確保、リハーサル、そして録音もしくはライブ・パフォーマンス(企画)は必要なく、すぐさま音楽制作に取り組み形にできるところはとても魅力的です。

また超絶技巧も1発で決めてくれるからなんて素晴らしい!と思ってしまいます。

そして、楽譜を作る必要性はありません。(もちろん楽譜を作ってから制作するという方もいると思いますが。)

楽譜がなくても良いのなら音楽理論の知識は必要ないか?と言われると、、、

プロを目指したい方はには、音楽理論は必要だと思います。

今回DTMを始めて思ったことは、音楽理論を知っている方が徳が多いということは実感しました。そして時短にもつながることは間違いないです。

ある程度までは理論なしででもよいかもしれませんが、音楽理論を知ることで自分の引き出しが増え、アイディアが出てこないとき、行き詰まったとき、同じような曲しかできなくなったときには、音楽理論が手助けをしてくれます。

とても耳の良い方(不協和音がわかるとか)や音に対する感覚の鋭い方は音楽理論の必要性はないと思います。(これはプレイヤーではよくあるタイプかな?と思います。)

あと趣味の方は楽しく作るのが1番なので、音楽理論は必要ないと思います。もちろん更なる発展を目指すときには、音楽理論は役に立ちますよ!

まとめ

『作編曲家とは?』、作曲家(曲を創作する人)、編曲家(曲をアレンジする人)のことで、

『作編曲家に必要こと』については、

音楽をどのように形にするか?ポイントです。

  • プレイヤーが演奏して録音またはライブ演奏する
  •  コンピュータで制作

と大きく2つに分かれます。

そして音楽理論の必要性については、

  • プレイヤーが演奏する場合は、楽譜制作が必須となり音楽理論の知識は必要不可欠
  • コンピュータで制作する場合は、音楽理論の知識は必要(趣味の方を除く)

ではないでしょうか?

ちなみに楽譜が必要な場合は、趣味の方でも音楽理論の知識は必要になってきます。

音楽理論は幅広いてですが、とにかく基本的なことがわかっているだけで作編曲にはプラスになることが多いと思います。

と、DTMを始めて音楽理論はやってて良かった〜!!と思った私ですが、プラグインの使い方や慣れないDTM用語に四苦八苦しています😅

最後まで読んでくださりありがとうございました✨

スポンサーリンク
おすすめの記事