こんにちは☀枡田咲子です💇
男女問わず、髪をバッサリ切ろうか迷っているあなた、思い切ってイメチェンして、ヘアドネーションしてみませんか?
ヘアドネーションとは、英語で hair(髪の毛)、donation(寄付)という意味です。
病気などの理由でウィッグを必要としている方たちのために、髪の毛を寄付するというボランティアのことです。
誰でも寄付できるのか、またどうやって寄付するかを体験のもとご紹介します。
もくじ
寄付できる髪の条件
どのくらいの長さが必要?
メディカルウィッグが必要としている長さは、31cm以上です。結構ハードルが高いです💦
31cm以上切るとなると、ロングからショートヘアでかなりのイメチェンです。
『いきなりショートは勇気がでない』とか、『ベリーショートは似合わないし』と、思うところがありますよね。
でも大丈夫です!15cm以上あれば寄付はできます!!
あなたのしたいヘアスタイルを見つけつつ、ドネーションも考えてみませんか?
どんな髪でも寄付できるの?
年齢・国籍・性別・髪色・髪質は問わず、誰でも寄付ができます。パーマのあたった髪、カラーやブリーチヘア、古い髪の毛でも大丈夫です。軽く引っ張って切れてしまう、とったダメージヘアでなければ問題ないようです。
ただし、送り先によって条件が違うので気をつけてください。
どこの美容院で切ればいいの?
ドネーションカット提携サロンでカットしてもらうとスムーズです。
もし行きつけの美容院が賛同サロンでなくでも、美容師さんに寄付の意向を伝えればドネーションカットしてくれるはずです。
不安な場合は、美容室を予約する際に確認してみてください。
ちなみに、私の行きつけの美容院はドネーションカット提携サロンではありませんでした。
しかも当日に美容師さんに相談したのですが、ふつうにやってくれましたよ!
送り先の団体のホームページに、カットの方法などが書かれいるので、美容師さんに読んでもらうと間違いないです。
どこに送るの?
JHD & C / Japan Hair Donation & Charity
寄付できる髪の毛の条件は、
- 年齢・国籍・性別・髪色・髪質は問わず
- 長さ 31cm以上(メディカルウィッグに必要な長さ)
- 長さ31cm未満(シャンプーやカラー剤の開発など、ウィッグ製作に間接的に役立っています)
- パーマ、カラーやブリーチヘア、古い髪の毛でもOK(注意:軽く引っ張って切れてしまうくらいのダメージヘアでないこと)
です。
カットの方法はこちら→ https://www.jhdac.org/common/img/how_to.pdf
詳しくは公式サイトをご覧ください。
つな髪
寄付できる髪の毛の条件は、
- 年齢・国籍・性別は問わず
- 髪の長さ 15cm以上、または31cm以上
- ヘアカラー
です。
以下は条件を満たしていない髪なので、送る際は気をつけてください。
- パーマ、天然パーマ、くせ毛
- 縮毛矯正
- ブリーチ
- 白髪(白髪まじりはOK)
- 軽く引っ張って切れてしまうくらい痛んだ髪
カットの方法はこちら→ http://www.organic-cotton-wig-assoc.jp/14664921933134
こちらも詳しくは公式ホームページをご覧ください。
体験談:つな髪に寄付(追記)
今回はつな髪にドネーションしました。髪の状態は、
- 長さは約25cm
- パーマはだいぶ前に当てていましたが、もうとれてストレート
- 最後は黒染めでしたが、繰り返しヘアカラーを楽しんでいました
- 切れ毛がすこしあって、枝毛はほぼなし
でした。美容院では必ずトリートメントをしたりケアはしていたので、少しパサつきはある程度の痛み具合でした。
そして、つな髪から認定証が届きました!認定されるまでに時間がかかるようですが、寄付した実感を改めて感じます😃
まとめ
私はイメチェンもしてみたいなぁと思いながらも、ロングヘアは気に入っていたのでなかなかバッサリ切るということができませんでした。
ヘアドネーションの存在を知ったときは、31cm以上ないとダメだと思っていました。
行きつけの美容院はドネーションカット提携サロンではありませんでしたが、美容師さんに相談したら15cm以上でもOKだと教えてくれました!
ロングからいきなりショートヘアには抵抗がありました。でも中途半端に切るなら、、、と思い、今回は肩下キープで25cmほど切りました!😀
イメチェンして身も心もスッキリした上に、寄付まで出来たので後悔なしです✨
思い切って短くしてみようかな?と思っているあなた、ドネーションしてあなたの髪の毛を役立ててみませんか?