こんにちは☀️ 枡田咲子です😃
”ジャズの名曲を弾く”の第2弾です!
ジャズ・ピアノ、
- 何を弾いたらよいのか?
- 即興演奏(アドリブ)はできないと無理なのか?
- 楽譜を持っているけど意外と難しくって、、、または、簡単すぎて、、、
などなど、、、
そんな悩みにお応えできるようなアレンジ楽譜です。
楽譜は全て書き譜です。コードのテンションなど音楽理論の知識がある方は、独自でアレンジもできるようにコード・ネームも記載しています!
楽曲情報
作曲:Jerome Kern
編曲:Sakiko Masuda
キー:F メジャー
テンポ:Slow /バラード
難易度:中級
販売:Piascore
ジャズと言えばスウィング!なんですが、バラードはゆっくりしたテンポの曲で、8分音符はスウィングしません(跳ねません)!!
楽譜は、楽譜通り、そのまま弾いてください!
アレンジについて
テーマ(A, B, C)→ソロ(D)→ ラスト・テーマ(B, C)からエンディングです。
このA, B, C...はリハーサル・レターで、楽曲の構成とは関係ありません。(リハーサル・レターは、リハーサルや練習するときに使う記号です)
テーマ (A, B, C)
メロディーのフォームは、 a, a', b, a'' フォーム(各8小節)です。
(A= a, a', B= b, C= a'' )
アドリブ (D)
ジャズではテーマのコード進行でアドリブ(即興演奏)します。
このアレンジは誰でも楽しんで弾けるようにアドリブ・セクションも作っています。
Aセクション(リピートを含めた16小節)のコード進行に沿ってアドリブのフレーズを作っています。
独自のアドリブをされ場合は、コード・ネームを使ってオリジナルのフレーズを作ってください!
本来、テーマ(32小節)を1コーラスとしてアドリブを行いますが、バラードでは半コーラス(はじめの16小節)をアドリブして残りの半コーラス(さいごの16小節)をラステ・テーマにしたりします。
バラードはゆっくりで、何コーラスもアドリブ・セクションにすると長くてダレルので、全体で2〜3コーラスの演奏が多いです。
このアレンジでは1コーラスの半分(16小節)をアドリブ・セクションとしてテーマに戻ります。
1コーラス(32小節)をアドリブして、ラスト・テーマは B(さいご16小節)から半コーラスというパターンもよくあります。
(D= a, a' )
ラスト・テーマ (B, C)〜エンディング
ラスト・テーマは、メロディー・フォーム b a'' で、B セクションに戻ります。
Cセクションを4小節弾いて、エンディング(コーダ)へ向かいます。と同じメロディーですが少しアレンジを加えています。
最後のコード(Fmaj7) は、アルペジオにしても綺麗ですよ!
参考動画
楽譜は Piascore からご購入いただけます!
ぜひ一度チェックしてみてください!
先週アップした初のレッスン動画を観て😅
壁が、、、壁紙を貼らねば!!
どうにかしないと!と、ずっと思っていたんですが、重たい腰をあげて張り替えました〜😃
次の動画では、多少見栄えもマシになっていると思うので、これ懲りずにまた見てやってください🙇♀️