こんにちは🎶枡田咲子です😃
国内ジャズの2大拠点・東京と関西の交流を図るビッグバンド企画 "Brilliant Corners 2021 Kobe - Tokyo" 東京公演@赤坂B♭、12/12(日)無事終了しました。
会場にお越しの皆さま、誠にありがとうございました。
しまった!見逃した!!という方、東京はナント!!!
収録映像を配信する動画アーカイブ・チケットが販売中です!今のうちにお忘れなく!!
12/28(火)10:00〜の配信となりますが、本格的な動画映像になりそうで、私もとても楽しみです♪
チケット詳細は、こちらをご覧ください。
プログラム
1st
- One, Two, Three(李祥太)
-武藤勇樹(Piano)
- 堀京太郎(Trumpet)
- 川原聖仁(Trombone)
- 土井徳浩(Clarinet) - Biophilia(佐藤恭子)
- 羽根渕道広 (Tenor Sax) - Egret(佐藤恭子)
- 武藤勇樹(Piano)
- 曽我部泰紀(Tenor Sax)
- 則武諒 ( Drums) - Levitation(枡田咲子)
- 曽我部泰紀(Soprano Sax)
- 三塚知貴(Trombone)
- 大泊久栄 (Trumpet) - Wind Suite #1-#3(李祥太)
- 堀京太郎(Trumpet)
- 手島甫 (Bass)
- 宮木謙介(Baritone Sax)
- 武藤勇樹(Piano)
2nd
- Re: Second Time (枡田咲子)
- 羽根渕道広(Tenor Sax)
- 石川広行(Trumpet)
- 東條あづさ(Trombone) - White Note Exercise(森紀明)
- 土井徳浩(Clarinet)
- 川原聖仁(Trombone)
- 則武諒 ( Drums) - Migration(森紀明)
- 松原慶史(Guitar)
- 土井徳浩(Alto Sax)
- 石川広行(Trumpet)
- 則武諒 ( Drums) - The Butterflies(枡田咲子)
- 松原慶史 (Guitar)
- 八巻綾一(Alto Sax)
- 則武諒 ( Drums) - Red Ladders and the Blue Planet(佐藤恭子)
- 手島甫 (Bass)
- 松原慶史(Guitar)
- 河野広明(Bass Trombone)
出演者
- 作曲・指揮:森紀明、佐藤恭子、李祥太、枡田咲子
- Tp: 川上鉄平、大泊久栄、堀京太郎、石川広行
- Tb: 三塚知貴、川原聖仁、東條あづさ、河野広明
- Sax: 八巻綾一、土井徳浩、羽根渕道広、曽我部泰紀、宮木謙介
- Vo: 土屋絢子
- Gt: 松原慶史
- Pf: 武藤勇樹
- Bs: 手島甫
- Dr: 則武諒
東京公演を終えて
神戸公演から引き続き、間もなく東京公演でした。
東京はまた神戸とは違ったカラーで、この公演のために書き下ろした同じ曲でもサウンドが変わります。
なかなか同じ曲を違うバンドで演奏する機会はないので、本当に貴重な経験をすることができました。
こちらもまたクオリティーの高い素晴らしい演奏で、ミュージシャンには感謝です!
ジャズ・オーケストラでは楽譜を読むことと、インプロビゼーション(即興演奏)をすることが主に求められます。しかも今回のオリジナル曲自体の難易度がどれも高い!
難易度とは!?
コード進行が難しかったり、コード進行という発想で作っていなかったり、ハーモニーが複雑であったり、片拍子や混合拍子だっり、などなど、、、
複雑な要素を取り入れると難易度が上がっていきますね。。。
私は、ただ難しい曲にしようと思って曲を作っているわけではありません。音楽理論の観点から作ると、普段よく使わないスケールやコードから進行を組み立てていくと、どうしても内容が難しくなってしまう。。。というわけです。
というのはさておき、そこで4人のコンポーザーの曲の一部をご紹介しちゃいます!!(神戸公演から)
神戸公演はアーカイブ配信中で、ライブすべてご覧いただけます!
さいごに、こんな素敵な企画にお声をかけていただいた主催:Brilliant Corners の森紀明さんと佐藤恭子さん、神戸公演のマネージメントをほぼお任せしてしまった李翔太さん、ありがとうございました!
またリハーサルから公演まで演奏してくれた神戸・東京のミュージシャンの方々にもお礼申し上げます!
文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業