Doricoの音楽フォントを変更する方法|フォント一覧付きで解説!

こんにちは!枡田咲子です🍀

楽譜の見た目を自分好みにカスタマイズしたいと思ったことはありませんか?

今回は 音楽フォントの変更方法 について解説します!

音楽フォントとは?

音楽フォントとは、音符や休符、拍子記号、音部記号などの記譜要素に関するフォント のことです。

Doricoでは、新規ファイル作成時と作成途中のファイルで変更が可能 なので、それぞれの方法を詳しくご紹介します!

  • 新規ファイル作成時の変更方法
  • 既存のファイル(MusicXMLファイルを開いた後など)での変更方法

さらに『フォント一覧』も掲載しているので、お好みの音楽フォントを探してみてください!

テキストフォント変更については、こちらをご覧ください↓

参考動画はこちら!

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音楽フォント変更

新規ファイル作成時に変更

新規作成画面(右側)で、お好みの音楽フォントを選択します。

ポイント

新規作成画面では、テキストフォントも自由に設定可能!

  • ページサイズ、五線のサイズ、拍子記号、調号なども同時に設定できて便利!
  • よく使用するテキストフォントは環境設定【ショートカット:Ctrl or Command + , で事前に設定しておくとスムーズ!

既存のファイルを変更

作成途中のファイルや、

Finaleなど他のソフトからエクスポートしたMusicXMLファイル を開いた後でも、音楽フォントを変更できます。

1. メニューのライブラリーから「音楽フォント」を選択します。

2. 一覧からお好みのフォントを選択します。

Finale のデータを引き継いでる場合は、そのほかに使用できる音楽フォントが表示されると思います。

音楽フォント一覧

音楽フォントのデザインは、主に音部記号(ト音記号など)、音符や休符などに影響します。

タイトル、テンポ記号、コードネームなどはテキストフォントで変更することができます。以下の一覧では、各音楽フォントのデフォルトのテキストフォントと一緒に表示しています。

まとめ

  • 音楽フォントの変更は、新規作成時に設定するのが一番簡単で便利!
  • 作成途中のファイルやMusicXMLを開いた後でも、簡単に変更可能!
  • テキストフォントをこだわりたい場合は、音楽フォントを設定後に個別調整しよう!

たくさんのフォントがあるので、自分好みのデザインで楽譜作成を楽しんでくださいね!最後まで読んでいただきありがとうございました✨

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