こんにちは🍀枡田咲子です😃

音符入力、コード入力が終わったところで、楽譜を仕上げるべく、まずはテンポ記号の入力方法をみていきましょう。

私の場合、テンポ入力は曲を作るときに設定しまうことが多いですが、皆さんはいかがでしょうか?

入力方法を覚えてしまえば楽譜を作るどの段階でも簡単に表記できます。

プイレバックにも反映できるので、プレイバック前に入力しておくと便利だと思います。

それではみていきましょう!

スポンサーリンク

テンポ記号の入力1

テンポを入力したい位置にある音符または休符をクリックして、ショートカット【shift + T】でポップオーバーを表示させます。

(メニューの記譜から『テンポを作成』でもポップオーバーは表示されます。)

ポップオーバー内に表記したいテンポをタイプ入力します。今回は、『Medium Swing q=120』と入力しました。

タイプしなくても!

なんと、アルファベットを入れると以下のように候補をお知らせしてくれます!!

ちなみに、

  • 4分音符 quarter note の" q "
  • 2分音符 half note の "h"
  • 8分音符 eight note の "e"
  • 付点4分音符 は "q.”

で表示できます。

    テンポ記号の入力2

    先ほどの『q=120』のようにタイプしなくても、プロパティパネルからテンポ表記の詳細を設定することができます。

    テンポ入力を『Medium Swing』とだけ入力してみました。

    入力したテンポをクリックして、プロパティパネルを開きます。下の矢印のような記号をクリックすると開きます。

    または、ショートカット【mac: command + 8】です。(Win: Ctrl +8)

    Screenshot

    プロパティパネル内の『テンポ』から詳細を設定することができます。

    • テンポ(bpm)の決定、変更
    • メトロノームマークを表示(チェックを入れると表示)
    • 括弧つき(チェックを入れると括弧が表示)
    Screenshot

    ちなみに、『テキストを表示』のチェックを外すと、Medium Swing が非表示になります。

    まとめ

    テンポ入力は、

    • ショートカット【shift + T】でポップオーバーにタイプ

    詳細や変更は、プロパティパネル(最下段の矢印をクリックで開く)からできます。

    右端の記譜記号ツールボックスの『♩=72』というマークをクリックしても入力が可能です。こちらは見た目がわかりやすいですが、ショートカットを使ったポップオーバーを開いた方が検索しやすいかなと思いますが、お好みで!

    まず基本のテンポ入力ではありましたが、少しでもお役に立てなら嬉しいです。

    最後まで読んでくださり、ありがとうございました✨

    スポンサーリンク
    おすすめの記事